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WordPressのバックアップ方法は?BackWPupのプラグインが簡単!

バックアップ

突然ですが、あなたはスマホやLINEアプリなどでデータが消えてしまったりした経験はありませんか?

私は、スマホが壊れてしまった時にLINEのバックアップをとっていなかったので引き継ぎが上手にできず、LINEの全データが消えてしまったことがあります。

ブログを運営している人であれば、バックアップした方が良いということを一度は聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?

今回は、初心者向けの「BackWPup」のプラグインを使ったWordPressバックアップ方法についてご説明していきます。

バックアップの必要性は?

バックアップは基本的にはサーバー会社が自動でしてくれると言われていますが、有料であったり、バックアップ機能がないサーバー会社もあるので、やっているに越したことはありません。(必須ではありません)

ただ、ブログにアクセスできない状態になってしまった時やデータが消えてしまった時にバックアップをとっていなければ、これまでの記事を見ることが出来ないので相当ダメージは大きいですよね。

なので、プラグインの「BackWPup」を導入すれば無料で自分でバックアップができるので安全且つ楽ちんです!

それでは、「BackWPup」の超簡単なプラグイン導入方法を説明していきますね。

「BackWPup」をインストール

まず、WordPressの中から「プラグイン」「新規追加」でキーワードの中にBackWPupと入力し検索します。

backup1

「今すぐインストールをクリック」し、インストールできると「有効化」のボタンが出ますので、有効化までしてくださいね。

有効化

有効化すると、「BackWPup へようこそ」という画面になるので、その画面が出てくればプラグイン導入できています。

「BackWPup」の設定方法

まず、WordPressのダッシュボードの左下に、新たに「BackWPup」という項目が追加されているので、ここで新規ジョブを追加」をクリックします。

新規ジョブを追加

そして次に、中の一般設定の入力をしていきます。

一般設定の入力

「このジョブの名前」の部分は自分がわかりやすい名前でOKです!「バックアップ」とか「backup」とか「BackWPup」とかなんでも♪

そしてチェックボックスのチェックはデフォルトのままでOKです!

一般設定

②アーカイブ形式もデフォルトのまま「Zip」で問題ないかと思います。

アーカイブ形式

③バックアップファイルの保存方法は、「フォルダーへバックアップ」を選択してください。

フォルダーへ保存

あとはデフォルトのままでOKなので、「変更を保存」をクリックします。

次に、スケジュールの設定をしていきます。

スケジュールの設定

「スケジュール」のタブをクリックします。

「ジョブの開始方法」「WordPressのcron」を選択します。

「スケジューラーの種類」の項目は「基本」を選択してください。

スケジューラー

④「スケジューラー」の部分(バックアップのスケジュール頻度)は毎日だとサーバーに負担をかけるので毎週で良いかと思います。

スケジューラー

最後に「変更を保存」をクリックしてください。

もしWordPressのテーマを変更したり何かをを更新する前のタイミングがあれば、自分で手動バックアップを取るという方法もあります。

DBバックアップの設定

「DBバックアップ」のタブをクリックします。

「バックアップするテーブル」に全てチェックが入っていることを確認します。

「バックアップファイル名」はデフォルトのままでOKです。

「バックアップファイルの圧縮」「GZip」を選択します。

DBバックアップ

最後に「変更を保存」をクリックしてください。

ファイルの設定

①デフォルトのままで大丈夫ですが、「テーマのバックアップ」の部分で、テーマが多い人は現在使っていないテーマをバックアップする必要はないので、チェックを入れることで除外することができます。

ファイルテーマのバックアップ

必要のないものにチェックを外しましょう!

ちなみに、私はテーマ「JIN」を使用しているのでJINのテーマ・子テーマのチェックは外しています。

最後に「変更を保存」をクリックしてください。

これで、「BackWPup」の自動バックアップの設定は全て完了です。

では、「BackWPup」の自動バックアップの設定ができているのか確認してみましょう。

BackWPupの設定ができたか確認

WordPressのダッシュボードから「BackWPup」「ジョブ」を開き、設定の確認をしておきましょう。

バックアップ確認

「次回の実行」の項目を見ると、次回自動的にバックアップされる日時を確認できます。

これでバックアップができているのであなたも安心です!

まとめ

いかがでしたでしたか?

今回は「BackWPup」のプラグインを使ってバックアップを取る方法についてお伝えしました。

サーバー会社だけに頼るのではなく、自分でもプラグインを導入してバックアップを取っておけば、いざというときに慌てることはないと思うので、しっかりバックアップを取っておきましょう!

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