赤ちゃんの胎教には絵本の無料アプリがお得です!
また、妊娠中は胎教についてよく話題になることが多いですが、妊娠中の“絵本の読み聞かせ”は赤ちゃんにとって効果があるものなんでしょうか?いつから始めたら良いのでしょうか?
今回は、胎教のための無料の絵本アプリと、絵本の胎教への効果、始める時期についてお伝えしていきます。
目次
胎教とは
胎教とは、赤ちゃんが心穏やかに過ごせるために、ママが赤ちゃんに働きかけることです。胎教と一口に言っても、色々な種類がありますよね。
- 絵本の読み聞かせ
- 音楽を聞く
- 赤ちゃんに語りかけてコミュニケーションをはかる
主にこれらがあげられます。
中でも今回は、妊娠中の絵本の読み聞かせについてお話したいと思います。
胎教は良いとよく聞きまますが、実際はお腹の赤ちゃんに効果があるのでしょうか?
胎教は赤ちゃんとのコミュニケーション
お腹の中の赤ちゃんはまだ生まれていないので、外の世界を見ることはできません。
(中には赤ちゃんはママと同じ景色を見ていると考えておられる研究者もいますが、それはまた少し次元の違う話なので一旦置いておいてくださいね。)
しかし、聴覚が発達する頃になると、外の世界の音を聴くことができます。
そのため、ずっとママのお腹の中で過ごす赤ちゃんは、耳が聴こえるようになったら、毎日ママの声を聴いていると言えますよね。
もちろんママだけでなく低いパパの声もきちんと聴いています。
生まれてすぐの赤ちゃんは、音の高低やママとパパの声を聴き分けられると言われています。
「胎教」は、赤ちゃんとパパ・ママとのコミュニケーションができる手段なので、どんどん声をかけてあげましょう。
胎教への絵本の無料アプリをご紹介!
PIBO
出典元:App Store
絵本作家100名以上のオリジナル絵本や、日本昔話やグリム童話・アンデルセン童話などの名作絵本が無料!
年齢別の絞り込み検索機能もついているので、お子さんが生まれてからも年齢に応じた絵本が楽しめます♪
絵本部分をタッチすると絵本が表示されるようになっていて、一日3冊までは無料で楽しめます!
絵本だけでなく、図鑑、クイズ、間違いさがしなど遊べるアプリとしても人気ですよ!
みいみ
みいみは、プロのナレーターの声で絵本や児童書などの読みきかせができます♪
「ちょっと読むのに自信がない」とか「読むのに疲れてしまう」なんて人には向いています。
特徴的なのが、ストーリーの登場人物の台詞の一部を自分の声に吹き替えて遊んだり、お子さんの写真や書いた絵などを本のカバーにもできるので、オリジナルの本が作れちゃうアプリです。
赤ちゃんが生まれてからは、音量を小さくして寝かしつけにも十分使えます。
妊娠中に始めた我が子も、飽きることなく3歳になる今でも読んでいます。
人気絵本から名作童話まで幅広く60冊以上あり、毎月新しい本もどんどん増えるので飽きませんよ。
絵本ひろば 1000冊以上の絵本が読み放題!
出典元:Google Play
このアプリは、絵本も読めて自作絵本の投稿もできる珍しいアプリです!
自作絵本には公開されるまでに厳重な審査が入るため、子どもに応じた安心できる絵本が揃っています。
2歳刻みに対象年齢別で絵本の検索ができるので、お子さんの月齢にぴったりの絵本を簡単に探せて喜ばれること間違いなしです。
ママもオリジナル絵本を書いてお子さんたちに見せることができるし、お子さんも自分のお気に入りの作品に出会えるかもしれませんよ♪
森のえほん館・老舗の読み聞かせえ絵本アプリ
出典元:Google Play
累計120万ダウンロードを達成したといわれる、大人気の読み聞かせアプリです。
450冊以上の絵本が楽しめます♪
新作も毎月続々と追加されていくようなので、飽きることはないですよね♪
お子さんがこのアプリで読書好きになったという人も多いんだそうです。
胎教への絵本(英語)
Baby English Labo
アプリではないですが、英語の絵本なら間違いなく「Baby English Labo」がオススメです!
コロナ禍なので、妊婦さんでも外出は気になる時期だと思います。
外出せずに胎教に良いことをしてあげたい。
妊娠期間中から、英語のリズムや絵本に触れさせたいと考えるママさんたちは意外と多いんです。
赤ちゃんが生まれてからは、遊びやスキンシップなどに、絵本や英語をツールとして取り入れることができるので、0歳~2歳時でも楽しめる赤ちゃん向け英語絵本です。
英語が苦手(嫌い)なママでも、子育てをしながら英語を学び直すことができるので、自分も勉強になるし、幼い頃から楽しく自然に英語の本に触れておくことで、将来、英語嫌いじゃない子どもに育てることができます。
アプリは人気がある一方で、やっぱりスマホやタブレットの電磁波などを気にされるママも多いです。
スマホの目への影響も考えると、子どもが小さい内はスマホやタブレットなどの動画ではなく、絵本にふれさせたいと考えるママにとってはオススメですよ♪
胎教の効果は?いつから始める?
音楽を聴かせたりや声かけをしたりするとともに、「ママが絵本の読み聞かせをすることは良い」と言われています。
医学的・科学的観点からは、絵本は胎教に関して効果があるとは明確に言われていませんが、赤ちゃんの発達的な観点からいくと、効果があると言われています。
なぜかというと、赤ちゃんはママの声を聴くと嬉しくて心拍が上がります。
心拍が上がれば赤ちゃんの脳に伝達し、刺激で成長を促してくれるホルモンが分泌されるからです。
絵本は物語りになっているため、ママは語り手や登場人物になりきって演じます。
役になりきって色々使い分けたママの声を聞かせてあげることで、赤ちゃんの脳の成長を促すことができるんですよね。
また、ママ自身も挿絵を見ながら声に出して楽しめるという、ママへのリフレッシュ効果もあります。
私もよく妊娠中にお腹の赤ちゃんに向けて絵本を読んで、自分自身もほっこりと癒やされた気持ちになったのを覚えています。
私が好きな本は2冊あるのですが、『いのちをありがとう』は、ママになる人が読むと感動して涙が出る胎教本です!
ママと赤ちゃんの心はいつも繋がっていて、ママの想いは赤ちゃんに届き、赤ちゃんのメッセージをママは受け取れます。
読むととても幸せな気持ちを味わうことができるので、オススメします。
『ちいさなあなたへ』は、何度も読んでいたのですが、母親や、これから母親になろうとしている女性や、巣立とうとしている子どもたち……それぞれの色々な立場から読むことができるので、心がほっこりする感動の一冊です^^♪
妊娠中に自分のお腹の赤ちゃんに話しかけることによって、ママ自身が母親としての自覚が芽生え、我が子であるという愛情を育めるようになってくるんですよね。
なので胎教として絵本を読むことは、赤ちゃんの刺激になり、ママ自身も楽しめ、その後の育児への不安を取り除くと感じています。
今しかない妊娠中にぜひ読んでみてくださいね♪
胎教には絵本の無料アプリまとめ
赤ちゃんはママが楽しんでいたりリラックスしているとお腹の中での居心地が良いものです。
私が我が子に絵本を読んであげた時は、胎動が活発になって一緒に楽しんでくれているように感じました。
私の友人で、演じることが好きで絵本をとても上手に読めるママがいます。
その友人が読むと、1人何役もこなせるので、楽しくてとても物語がよく入ってきます。
その友人の子どもは、やはり毎日ママに楽しく絵本を読んでもらっているので、6歳になった今でも本が大好きです。
赤ちゃんにとって情緒を育む為にも、妊娠中から親子でコミュニケーションをとっていきましょう。