クラウドソーシングという言葉は聞かれたことがありますか?
私はブログアフィリエイトを始めるまで、過去にクラウドソーシングのライターの仕事をいくつか経験していました。
クラウドソーシングとは簡単に言うと、インターネット上で多くの色んな人へ仕事を委託し、それを受注してサービスやコンテンツを手に入れる業務形態のことです。
ウィキペディアには以下のように記されています。
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。
引用:ウィキペディアより
クラウドソーシングの中でもライターの仕事を私はよくやっていました。
クラウドソーシングの会社にも色々ありますが、私は「ランサーズ」という会社をよく利用し、そこからお仕事を見つけていました。
発注者がいるお仕事なので、期限までに仕上げる事と、発注者との打ち合わせの中で要望を満たした書き方をすることが必須です。
月収というのは、毎月何件受注するかにもよって変わってくるのですが、今回は私がやったお仕事と稼いだ金額の単価等をご紹介したいと思います。
目次
クラウドソーシングの仕事について動画で解説
クラウドソーシングは稼げる?
結論から言うと、多くの案件を受注し、常にやり続ければ稼げます。
そんなの当たり前だ!と言われてしまいそうですが、色々な案件を受注してやり続ける事って、相当な労力と時間が必要になってきます。
なので、少しの作業量で大きく稼ぐということは出来ませんということを予めお伝えしておきますね。
この記事でもご紹介していますが、クラウドソーシングは、自分の記事が出来上がって発注者に認めて貰えたら直ぐに自分の報酬に繋がります。
なので、作業がすぐ収益に結びつくサービスですね。
一方でアフィリエイトは、収益化するまでに結構な時間を要しますが、一度収益化に成功すると定期的にある一定額は何もしなくても入ってきます。
作業量やコツにもよりますが、アクセス数が増えていくとある程度収益も入るようになっていきます。
何もしなかったら収益にならないライターの仕事とはそこが違うのですよね。
では、実際に私がやっていたライターの仕事と報酬金額をご紹介します。
私がやったライターの仕事と報酬金額
保険関係の記事
私は前職の仕事を活かして、保険関係の記事をいくつか書かせて頂きました。
わりと専門知識のいる内容だったので感謝されることが多かったように思います。
自分が勤めていた会社の内容ではなく、各社の比較内容や通販保険の仕組み、色々な保険の基礎知識のような記事も書いていました。
保険関係は、単価も高く一件で1,000円以上する仕事もありました。10件以上は書いたので、10,000円ぐらいは稼げましたね。
結婚式場に参列した口コミ体験談
今は友人の結婚式に招待されるのは落ち着いていますが、結婚式場へ行くのがピークだった時代は、結婚式場での雰囲気や感じた事を帰ってメモしておいて、忘れないうちに結婚式場の口コミを書いて楽しく稼いでいましたね。
結婚式場への口コミは一件につき900円弱と高単価だったので、22件ぐらい書きました。なので20,000弱ぐらいは稼げましたね。
婚約指輪の口コミ
婚約指輪も、婚約済みの女性なら一度は見に行かれたことがあると思いますが、エンゲージリング専門店への口コミです。
これも一件につき900円弱の高単価でしたので、3件書いたので3,000円弱(2,700円程度)は儲けています。
iPhoneで写真アルバムを作る
個性的なお仕事でしたが、専用のアプリを取って、スマホで撮った想い出の写真を地図と連携させてアルバムに残し作成するというものでした。
一件につき800円程度だったので、4件ぐらいアルバムを作って3,000円ちょっと儲けられました。
食レポ記事
あとは、自分の好きなことを活かした記事をひたすら書いていました。
焼肉屋さんで食べた記事やイタリアンを食べた記事など単価は低めですが、食べることが大好きな私は楽しく書いていました。
500文字130円ぐらいだったので1文字0.26円ぐらいですね。
何記事書いたかは覚えていませんが、ある程度は稼げた感じです。
その他アンケート
あとは、小さなアンケート関係もちょこちょこやっていました。
車の運転経験のアンケートや、女性限定の美容アンケート、髪の毛の悩みやニキビの悩みなど色々ですね。
アンケートは一件30円とかなので微々たるものですが、すぐ終わるので楽ですし、おやつ代稼ぎぐらいにはなります。
まとめ
私もそれやったことある!なんて感じた方もいらっしゃるかもしれませんし、これを見てクラウドソーシングをやってみたいと思われた方もいるかもしれません。
何を求めるのかで引き受ける仕事が変わってきますよね。
- 受注件数は少なくても良いから単価の高い仕事を相手と何度も打ち合わせしてやっていきたい。
- とにかくひたすら作業することが得意なので、小さなアンケート関係をこまめに大量にやっていきたい。
- そもそも即時収益にはこだわらないから、仕組み構築をしっかり出来るアフィリエイトがやってみたい。
こんな風に色々な考えがありますよね。
あなたの得意分野に応じて色々と挑戦されてみてはいかがでしょうか?