アフィリエイト初心者の方は、普段からなかなか記事を書くのにも慣れていないと思うので、仕組み構築の期間は収益はあまり期待できませんよね。
ですが、少し記事を工夫して見やすい記事にしていくだけで、徐々に滞在時間が伸びたりアクセスが増えるようになっていきます。
アフィリエイトを始めたてで、何をどう書いて良いのか分からない方は、是非これらを参考にしてみてください。
目次
見やすい記事とは?
あなたがインターネットサーフィンをしていたり、何かを調べたくて検索して見つかった記事というのはどんな感じだったか思い出してみてください。
きっと上位表示されている記事って、どれもとても見やすいと思うんですよね。
もちろん文才がある方もたくさんいらっしゃると思いますが、それだけではなくて、見やすい書き方というのを知っているからです。
この書き方を知っている人と知らない人とでは、やはり最終的にブログの出来栄えが違ってくると個人的に思います。
今回は、見やすいブログを書くポイントを3つお伝えしますね。
その1.文中に見出しを入れる
①まず、小見出しがないパターンです
今日、◯◯という映画を観ました。その映画は元々私がその原作の大ファンで、ずっと期待をしていただけにとても楽しみなものでした。午前中にチケットを買い、午後3時からの部で席を予約し、それまでにランチを済ませておき、観ることにしました。映画を待っている間のランチタイムでは、もう私の頭は映画のことばかりで、「最後のシーンは原作と同じかな?」とか、「俳優さんは私の想像している原作通りの演技をしてくれるかな?」とか、そんなことで頭がいっぱいでした。
②次に、小見出しありのパターンです
◯◯という映画について
◯◯を観るきっかけは?
その映画は元々私がその原作の大ファンで、ずっと期待をしていただけにとても楽しみなものでした。
映画を観るまでの流れ
午前中にチケットを買い、午後3時からの部で席を予約し、それまでにランチを済ませておき、観ることにしました。
楽しみ過ぎて待てないランチタイム
映画を待っている間のランチタイムでは、もう私の頭は映画のことばかりで、「最後のシーンは原作と同じかな?」とか、「俳優さんは私の想像している原作通りの演技をしてくれるかな?」とか、そんなことで頭がいっぱいでした。
①と②をパッと見ていかがですか?
単純な内容なので、極端な小見出しで文章も短く恐縮ですが、②の記事の方が、何について書かれているかが明確で見やすいと思いませんか?
文中に見出しがない記事は、文章だけがつらつら書かれていてとても見にくいのです。
読み手も今、何に対して書いてあるのかが頭の中で整理しにくく、戻ってもう一度見たいと思っても、どこに書いてあったかな?とスクロールしにくいですよね。
小見出しがあったほうが圧倒的に見やすく、読者のための記事になるのは確実です。
その2.アイキャッチ画像や文中の画像を入れる
これはほとんどのブロガーさんが実践していますが、アイキャッチ画像の設定と文中の画像の挿入です。
アイキャッチ画像はサイト全体に対する画像なので、あった方が読み手の目を惹きますよね。
文章ばかりで読みにくい記事に比べ、文中に画像があれば目を休ませることができますし、特に1記事に何枚までという制限もないので、あまり使い過ぎは良くないですが、適度に貼って良いと思います。
全く関係のない写真でも構いませんが、できれば内容を連想させるような関連写真を貼った方がわかりやすいのかなと思います。
また、記事内容によっても、画像があった方がわかりやすいものとそうでないものがありますが、とにかく「読みやすさ」を意識していただければOKです。
ただ、昔はAdSenseの審査で「画像は入れないほうが良い」と言われていたようですが、今はそんなことはなく「読者が見やすいように」が大事だと言われているので、読みやすさ重視でAdSense申請をされるサイトにも画像を入れてみることをオススメします。
フリー画像も多くありますが、AdSense申請の場合は自分で撮影した画像を使用した方が伝わると思います。
その3.読みたくなるタイトル且つタイトルと文章の整合性を考える
最後に、あなたの記事ひとつひとつのタイトルが、読者から読みたいと思って貰えるタイトルであるか?ということです。
私も人のことは言えませんが、最初の頃はタイトルの付け方にとても苦労しました。
人が検索するようなキーワードがタイトルに入れられているか?
そもそも検索需要が全くないキーワードであれば、ライバルは少ないかもしれませんが書いても検索すらされません。
読み手が検索するすることを考え、そのタイトルを見た人は読みたくなるか?ということを一番に考えてみてください。
例えば、 過去にこの記事を私は書いています。
記事タイトルは「あなたはベビーベッド派?布団派?赤ちゃんの寝具選びの方法を教えます!」です。
しかし、以前は「あなたはベビーベットはレンタル派?赤ちゃんの寝具選びのメリット・デメリット」という記事タイトルにしていました。
そして記事の内容というと、「ベビーベッド」と「ベビー布団」の「メリット・デメリット」を書いていました。
それだと読み手は、「あれ?『ベビーベッドはレンタル派?』となっているのにレンタルのことよりもベビー布団について書かれていて内容と違ってない?」と感じますよね。
調べた人はベビーベットのレンタルについて知りたくてこの記事がヒットしたのに、内容はベビー布団のことが書かれている…となると知りたいことが知れない状況ですよね。
また、検索していなくとも、このタイトルを見ると「ベビーベッドのレンタル情報が詳しく書かれてるのかな?」と思うので、内容を見るとタイトルと中身が相違していることがよくわかります。
それでは満足してもらえる記事とは言えませんよね。
自分の実体験がわかる記事タイトルにする
自分が心を込めて書く記事は、自分の実体験を主に書く方が確実に読み手に喜ばれます。
一般的に誰もが知っていることだったり、調べればWikipediaに載っているような内容であれば、「これ、面白い記事だなぁ!」と見ては貰えませんよね。「ふーん。」で終わってしまいます。
その点、自分の実体験はその人の独自性が高く、その人らしさも伝わってくるエピソードなので、読み手も見ていて凄く楽しめる内容だと思います。
自分はそれをやってみてどうだったのか、オススメなのかそうじゃないのかとか、自分はそれをやってみて失敗したからやらない方がいいとか、そういった情報って読み手にとって凄く助かりますよね。
なので、記事は是非体験談ベースで内容を考えていかれることをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
実際「いざ記事を書こう!」ってなると、何をどう書いていけば良いのだろう?と難しく感じてしまいますよね。
でも難しく考える必要はないと思います。
あなたの日常生活において、必ずあなたが感じたことや勉強になったことはあると思うので、そういったことを記事にされるととても喜ばれると思います。
些細なことでも全然OKなので、とにかく実体験を書くところからやってみましょう!
以上のことを考えながら少しでも見やすい記事にして、アクセスをどんどん伸ばしていってくださいね。